『資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律』案が閣議決定
脱炭素化と再生資源の質と量の確保などの資源循環の取組を一体的に促進するため、『資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律案』が3月15日に閣議決定され、第213回国会に提出されました。 この法律が成立すると…
ここでは、注目した話題を残しています。
「トピックス」は海外を含めた行政動向を中心に随時、
「四半期まとめ」は新聞記事などから環境関連の動向を四半期ごとに
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脱炭素化と再生資源の質と量の確保などの資源循環の取組を一体的に促進するため、『資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律案』が3月15日に閣議決定され、第213回国会に提出されました。 この法律が成立すると…
2022年度に報告を行った事業者(所)数は398事業者(増減なし)、報告された算定漏えい量の合計234万t-CO2(6万t-CO2増)でした。また、特定事業所(特定漏えい者が設置している事業所であって、1つの事業所からの…
地球規模のオゾン全量は1980年代から1990年代前半にかけて大きく減少しました。その後減少傾向が緩和し、1990年代後半からはわずかな増加傾向がみられるものの、オゾン全量は1970年代と比べて現在も少ない状態が続いてい…
ネイチャーポジティブの実現に向けた「昆明・モントリオール生物多様性枠組」にはターゲットのひとつとして「2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全する目標(30by30目標)」があります。この達成に…
『食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律』(通称「食品リサイクル法」)に基づく基本方針が改正されました。改正点は、エネルギー利用の推進、焼却・埋立ての削減目標の設定、食品関連事業者以外の者からの食品廃棄物の削減の重要…
令和4年度(2023年度)の大気への届出排出量上位3物質は、前年度と変化がなく、トルエン41,824t、キシレン19,925t、エチルベンゼン14,079tでした。 トルエンの届出排出量・移動量の合計は 83 千トン(総…
環境省が2月16日に「暮らしの10年ロードマップ」を公表しました。これは2022年に閣議決定した成長も分配も実現するという「新しい資本主義」の2023年改定版に基づき、国民・消費者の行動変容・ライフスタイル転換を促し、脱…
排水基準を定める省令(昭和46年総理府令第35号)が改正され、「六価クロム化合物」および「大腸菌群数」の排水基準が変更されました。 (1) 「六価クロム化合物」の許容限度が0.2 mg/L(改正前0.5 mg/L)に改正…
温対法施行令が改正され、非エネルギー起源のCO2に「溶剤の燃焼」が追加され、VOCの燃焼処理すると算定の対象となります。エネルギー起源のCO2は原油換算で1,500キロリットル以上の事業者が報告対象で省エネ法報告すること…