カーボン・オフセット指針及びオフセットガイドラインが改訂
「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)」は2008年に策定され、オフセットの規範等を提示しています。「カーボン・オフセットガイドライン」は2015年に策定され、事業者がオフセットに取り組む上での実務…
「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)」は2008年に策定され、オフセットの規範等を提示しています。「カーボン・オフセットガイドライン」は2015年に策定され、事業者がオフセットに取り組む上での実務…
2050年カーボンニュートラル及び2030年度温室効果ガス削減目標等の達成に向けて、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」(改定版令和5年6月16日閣議決定)を策定し、政府では新しい国民運動「デコ活」を推進して…
洋上風力発電の一層の促進するため、現行の領海及び内水に加え、排他的経済水域(EEZ)に設置できる制度を創設する改正です。改正により、経済産業大臣が定めた募集区域に対して、事業者が事業計画を提出し、利害関係者と協議を経るこ…
脱炭素化と再生資源の質と量の確保などの資源循環の取組を一体的に促進するため、『資源循環の促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律案』が3月15日に閣議決定され、第213回国会に提出されました。 この法律が成立すると…
2022年度に報告を行った事業者(所)数は398事業者(増減なし)、報告された算定漏えい量の合計234万t-CO2(6万t-CO2増)でした。また、特定事業所(特定漏えい者が設置している事業所であって、1つの事業所からの…
地球規模のオゾン全量は1980年代から1990年代前半にかけて大きく減少しました。その後減少傾向が緩和し、1990年代後半からはわずかな増加傾向がみられるものの、オゾン全量は1970年代と比べて現在も少ない状態が続いてい…
ネイチャーポジティブの実現に向けた「昆明・モントリオール生物多様性枠組」にはターゲットのひとつとして「2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全する目標(30by30目標)」があります。この達成に…
『食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律』(通称「食品リサイクル法」)に基づく基本方針が改正されました。改正点は、エネルギー利用の推進、焼却・埋立ての削減目標の設定、食品関連事業者以外の者からの食品廃棄物の削減の重要…
令和4年度(2023年度)の大気への届出排出量上位3物質は、前年度と変化がなく、トルエン41,824t、キシレン19,925t、エチルベンゼン14,079tでした。 トルエンの届出排出量・移動量の合計は 83 千トン(総…
環境省が2月16日に「暮らしの10年ロードマップ」を公表しました。これは2022年に閣議決定した成長も分配も実現するという「新しい資本主義」の2023年改定版に基づき、国民・消費者の行動変容・ライフスタイル転換を促し、脱…